フィットネス感覚で学べる護身術
日本が治安のいい国と言われていた時代と違い、近年は毎日のように凶悪な事件が起きるようになりました。 いじめ、ストーカー、理不尽な暴力から自分や大切な人を守るために、健康と強さを手に入れませんか?
空手や格闘技を始めたいけど体力が心配という方は少なくありません。体力をつけてから始めようと思っていたのでは、歳をとるだけで前に進みません。
サバイブ護身術は誰でも無理なく始められるように、準備運動にはムーブメントエクササイズという、関節や筋肉に負担の少ない運動法を取入れてます。
ムーブメントエクササイズは筋力左右差を改善して歪みを整える効果があり、関節可動域を拡大して、今まで使われなかった筋肉の活性化で代謝を高めることが出来ます。また、関節と筋肉の動きをスムーズにする効果があるため、ダイエットやボディーメイクにも役立ちます。
SURVIVE護身術
SURVIVE護身術は空手のサバキをベースにした近接格闘術です。
護身術の基本は逃げることです! しかし、逃げ場がなかったり、家族や子供が一緒で、自分一人では逃げられないこともあります。そういった時の最終手段は戦うことなのです。
サバイブ護身術は、空手のサバキがベースです。サバキにはショート、ミドル、ロングの間合いがあり、全てを習得するには時間がかかりますが、護身術は主に至近距離なので、ショートの間合いだけに絞ることが出来ます。覚える範囲が少ないを反復練習に費やせて習得が早くなるのです。
サバイブでは暴漢は武器を所有していることを想定してナイフディフェンスと身近なものを武器化する方法も訓練しています。
暴漢のターゲットにならないために
犯罪被害にあうのは弱者ばかりです。暴漢から掴まれない距離は2メートルといわれ、逃げきるには6メートルあれば追いつかれないとされています。
しかし、この距離は普通の脚力があればなので過信はできません。また、日本は法律的に自分からは手を出せないため、怪しいだけでは何もできないまま近づかれてしまいます。
そのため、いざという時には、不意打ちで動きを止めて、逃げる時間をかせぐことが必要になります。
最終手段を使う前の段階では、前からくる相手が不審に感じたら引き返したり、開いているお店に入る、道路であれば反対側に渡って、相手の動きを見たり遮るようにします。
それでも近づくようなら、距離のあるうちに逃げるか、逃げられなければ戦うしかないのです。