SURVIVE『サバイブ』について

最近は刃物を使う事件が頻繁に起きるようになり、もはや他人事とはいえない時代になってきました。 いじめ、ストーカー、理不尽な暴力から自分を守るだけでなく、加齢や運動不足による心身の機能低下への備えも大切ではないでしょうか。

サバイブでは護身術レッスンを通じて身体機能の最適化をはかるムーブメントエクササイズを組入れているためフィットネス感覚で学ぶことが出来ます。

今まで運動をしていなかった人が、いきなり運動を始めると、体が思うように動かず、無理して動くと筋肉や関節を痛めてしまうことがあります。

サバイブでは、関節と筋肉の動きを正常化させるムーブメントエクササイズを護身術レッスンの準備運動として行なうため、護身術のスキルUPと動きやすいカラダ作りが同時に目指せます。

ムーブメントエクササイズには筋力左右差を改善して歪みを整える効果が期待できます。また、関節可動域の拡大で、今まで使われなかった筋肉が活性化するため、ダイエットやボディーメイクにも役立ちます。

SURVIVE護身術は空手のショートの間合いをベースにした近接格闘術になります。

空手にはショート、ミドル、ロングの間合いがあり、全てを学んで習得するには年月が必要です。

サバイブ護身術は空手のサバキがベースになりますが、従来の空手の練習範囲を減らすことで、習得しやすくしています。

犯罪などの被害にあうのは弱者ばかりです。暴漢は自分より弱い者を狙い、強い者には武器を使うか大人数で襲撃したりします。そういった自分よりも強い相手から逃げることは簡単ではありません。

護身術は相手の力を利用するから、体力がなくても大丈夫と思われている人もいますが、技を使うには最低限の力と繰り返しの訓練が必要なのです。また、運動経験のない人は訓練段階で体が思うように動かないものです。 サバイブ護身術は準備運動に身体機能を改善するエクササイズを行うため、レッスンを重ねることで動きの自由度が広がっていき、技の吸収力が高まっていきます。